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貴重なオープニング写真

 投稿者:小原 昭  投稿日:2012年 6月24日(日)06時50分48秒
  「パン」のホームページを開き、普通の掲示板を開くと、「パン」22人の姿が写しだされます。まだユニホームも決まっていなかった、懐かしい写真です。でも私はこの写真を大切にしたいと思っています。22人中、それぞれのご都合で、お辞めになった方々5人も写っています。「パン」の原点を見ている思いです。時々、ホームページの方は、オープニング写真を変えてしまうことがありますが、この写真はぜひいつまでも、使い続けてほしいと思っています。  
 

吉田秀和さんのこと

 投稿者:音知  投稿日:2012年 6月 2日(土)11時04分22秒
編集済
   日本の現代的音楽評論の方法を確立した草分け的な存在といえる吉田秀和さんが、5月22日、98歳で亡くなられました。西洋音楽を、趣味的、教養的に外側からとらえて論ずる、いわばデイレッタント的な評論が一般的であった音楽評論の世界に、楽譜の綿密な読み込みを踏まえて、音楽を構造的、内面的に分析しながら作品や演奏の特徴を、文学や美術に対する深い造詣を背景に独特の味わい深い語り口で解き明かす評論の手法が大変特徴的で魅力的でした。
 そしてそれまでは西欧で確立した権威や評価を解説し紹介することを主要な役割とするような評論が主流であった日本の音楽評論界にあって、独自の感性と洞察力を持って新しい音楽、演奏の発見、紹介に努めた人として知られています。
 グレン・グールドが昭和30年代初めころ日本のレコード界に登場した当時、そのエキセントリックな演奏スタイルのゆえに日本の評論家に受け入れられなかったときに、一人その才能をいち早く取り上げて日本に紹介したのは有名です(1954年版のゴールドベルク変奏曲の録音)。
 その吉田秀和さんが94歳の時に書き起こした4部作「永遠の故郷」という本が昨年1月に97歳で全4部完成して出版されました。
 この本は吉田秀和さんが唯一「歌曲」を中心にして書き下ろされた労作です。副題が、第一部「夜」、第2部「薄明」、第3部「真昼」、第4部「夕映え」となっています。
第一部「夜」を読みますと、リヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」から書き起こしています(厳密にいうとその前にエピローグがありますが)。
「4つの最後の歌」は文字どうりR・シュトラウス最晩年の作品で、ヘッセとアイヒェンドルフの詩により、オーケストラ伴奏つきで書かれた歌曲ですが、4曲がそれぞれ「春」、「9月」、「眠りにつくとき」、そして「夕映えの中で」となっています。
 吉田秀和さんは4部からなる「永遠の故郷」を、R・シュトラウスのこの歌曲集になぞらえて、自らの最後の著作として構想されたと明らかに想像できます。
 ドイツ語原詩と楽譜を駆使して、作品の内面を掘り起しつつ、若い時代の回想やドイツ留学中の体験などを織り交ぜて味わい深い文章となっています。
 吉田秀和さんは歌曲とは言葉と音楽が寄り添う作品、今まで歌のことを書かなかったのはまだ難しかったから、と素朴な表現で語っておられます。
 「言葉と音楽が寄り添う芸術」これこそ音楽の本質をなすもの、声楽を伴わない器楽曲や合奏曲もその本質は同じこと、と考えられており、それだけに歌曲について論じることに慎重であり続けられたのでしょう。そしてR・シュトラウスと同じく生涯の集大成として4部作「永遠の故郷」を書き上げられたのだと思います。
 私は第1部を読み、4部作の構想を知った時、当時94歳という年齢から、正直はたして無事まっとうされるだろうかと、心配になりました。しかし97歳にして見事に完成されました。今更ながら感服、尊敬の念を新たにしました。
 なお1971年から40年にわたってNHKの「名曲のたのしみ」の放送をあの独特の語り口でついこの間5月上旬まで続けられており、98歳にしてまだまだ元気と感服しておりましたので、今回の訃報に接し大変残念ですが、見事な仕事をまっとうされ大往生されたことは誠に喜ばしく、うらやましくも思います。

 翻ってわが男声合唱団「牧神」のことを思いますと、決して負けることなくきっと素晴らしい人生の成果をあげられるであろう人たちの顔が数多く目に浮かびます。頑張りましょう。

 なおご存知のかたも多いと思いますが、吉田秀和著「永遠の故郷」全4部は集英社から出版されています。
 

純度の高い音楽

 投稿者:Leo  投稿日:2012年 3月26日(月)08時51分43秒
  先日芸術館で、NHKカジュアル・クラシック・コンサートを聴きました。
素晴らしく純度の高い音楽でした。

曲は、チャイコフスキーの「くるみ割人形」 ベートーヴェンの「ピアノ三重奏曲」 ハイドンの「弦楽四重奏曲」シューマンの「ピアノ五重奏曲」の他にカジュアルなクラシック曲13曲。

演奏者はNHK交響楽団のヴァイオリン、ビオラ、チェロの奏者6人でした。

リズム、音程、強弱は勿論のこと、Presuto,Legato,音の緩慢の度合いが純度の高い演奏でした。

パン男声合唱団においても、せめてリズムと音程は純度の高い演奏を目指したいものだと感じた次第でした。
 

武蔵野でショスタコーヴィッチの「24の前奏曲とフーガ」を聴いて

 投稿者:音知  投稿日:2012年 2月23日(木)18時49分40秒
   2月21日「牧神」の練習が終わってから、はるばる武蔵野までドライブし、武蔵野市民文化会館小ホールで、20世紀ピアノ音楽の大作を聴きました。
 デイミトリイ・ショスタコーヴィッチが1950年J・S・バッハの没後200年の記念の年に作曲した「24の前奏曲とフーガ」全曲演奏です。バッハの「平均律ピアノ曲集」に倣って12平均律の全調性による前奏曲とフーガをセットにした構成の作品ですが、ショスタコーヴィッチがピアノという楽器の可能性を最大限にひきだして自身の音楽の精髄を凝縮して醸し出す代表作のひとつと思います。
 1950年といえばスターリンの恐怖政治のさなか、生涯祖国ロシアにとどまり、体制による圧迫と芸術的良心との葛藤の中で作曲活動を続けたショスタコーヴィッチにとって、ブルジョワ的、形式主義的音楽という批判をあびて苦悩する時期でした。
 そうした批判に対して体制に迎合するかのように装ったと思われる オラトリオ「森の歌」と前後して作曲されたこの作品は「森の歌」とは対称的に、バッハの「平均律ピアノ曲集」を想起させる純粋に音楽的技法を駆使した知的音楽の構築を目指すというスタイルによって政治的な批判をかわすと同時に、その中にショスタコーヴィッチの芸術的良心の実現を企てるという深刻な意味を含んだ作品であろうと思います。
 公開初演がバッハ没後200年祭の記念コンサートで「平均律ピアノ曲集」を弾き優勝したタチヤーナ・ニコラエワによって演奏されたというのも意味深いことです。
 今回の演奏は今年40歳になる中堅のピアニスト、ロシアのアレクサンドル・メルニコフで、2回の休憩をはさんで3時間を超す演奏でした。聴衆も3時間を通して緊張の持続を強いられるようなタフな演奏でしたが、音楽は様々な自由な形式を織り交ぜた変化に富む前奏曲と厳格なポリフォニーによるフーガの対比がダイナミズムを生む作品で、特にフーガには深い思索的な特徴を持った曲が多く、演奏者が、曲と曲の合間にしばし黙考するような時間があって印象的でした。そして終曲の第24曲ニ短調は壮大な2重フーガの力強い響きで3時間の長大な演奏が締めくくられました。聴き終わった瞬間の印象は強烈でした。
 ブラボーと拍手が引きやまない中、こうした演奏会ではアンコールはないだろうと、またあってもこの終曲の余韻を乱されたくないと、早々に会場をあとにしました。

 消極的で保守的な企画に陥りがちなのが公設の文化施設の通例ですが同時に民間施設では難しいような自由な企画も可能なのが公設の施設であるとも云え、そういう意欲的な企画を実現しているのが武蔵野市民文化会館です。
 私がこれまで聴いた演奏会で最も特徴的な企画として、古い順にあげると、ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏曲全15曲の昼夜にわたる全曲演奏(休憩を含めて約12時間かかった)、20世紀の宗教的ピアノ作品の大作オリビエ・メシアンの「みどり子イエスにそそぐ20の眼差し」全曲演奏、バッハの「平均律ピアノ曲集1,2巻」を1日で弾く全曲演奏、そして今回のショスタコーヴィッチの「24の前奏曲とフーガ」全曲演奏、そのほかチケットが入手できなかったりで聴けなかった演奏会が数多くあります。
 いずれも武蔵野市民文化会館独自の企画による1回だけの演奏会で、同じ演奏者の他のホールでの半額程度の破格の低料金による演奏会です。ちなみに今回のチケットは全席指定2、000円でした。ほとほと感心します。
 世界文化遺産登録を目指す国際的文化都市わが鎌倉の芸術館にもぜひ頑張ってほしいと切に願うものです。

 なお武蔵野は鎌倉から少々遠いのでお薦めするのも気が引けますが、今はインターネットで直接公演の情報取得、チケットの予約もできますので感心のある方は検索して見られたらとご案内します。
 

お邪魔します

 投稿者:ぴろりん  投稿日:2012年 2月12日(日)16時37分2秒
編集済
  男声合唱団牧神のみなさま
そして
応援隊のみなさま
こんにちは

昨年9月に開催された牧神の『 ファースト コンサート 』
楽しくて素晴らしかったですね
遅ればせながら
おめでとうございます

次に向けてステップアップの日々をお過ごしのことでしょう
これからのご活躍を期待を込めて応援しています

ランナーさんからご紹介いただいた、牧神のファーストコンサートの「思い出アルバム」
近道も合わせてお知らせ致しますので
ぜひご覧になってください

男声合唱団牧神「思い出アルバム」 ← 近道 (こちらをクリックしてください)

インフルエンザが流行っているそうです
くれぐれもお大切になさってください

ランナーさん
どうもありがとうございました ♪(ペコリ)♪
 

「ムジカおさらぎ」のホームページ

 投稿者:ランナーメール  投稿日:2012年 2月 6日(月)23時23分47秒
  久しぶりにパソコンを開けていたら、「ムジカおさらぎ」のホームページに、牧神のファーストコンサートのアルバムがのっていました。製作者のピロリンさんに感謝です。見ていない方はご覧ください。検索の順序は次の通り。
1)ムジカおさらぎのホームページ 2)パンドラの箱 3)ぴーちゃんのひとりごと 4)2/4のブログ  です。 注)各ステージ毎の演奏と、パート別の写真もついていますよ!
 

明けましておめでとうございます!!

 投稿者:  投稿日:2012年 1月 2日(月)02時35分24秒
  昨年は初の演奏会を無事に開催でき、大きな一年になりました。

演奏会を終えて、難しい課題にも多く取り組んでいますが
今年もまた着実に積み重ねて参りましょう!

皆様にとって素晴らしい年になる事を願っております!
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

牧神となぎさ道

 投稿者:ユメデ ハモール  投稿日:2011年12月26日(月)09時21分43秒
  今年も♪ハレルヤ♪で歌いおさめとなりました。なぎさ道のクリスマスコンサートに応援参加の15名は晴れやかに歌いました。

昼の会場が確保できなかったので、今年のクリスマスコンサートは予定外でした。ところが子供たちにせがまれて、寒い夜の公演となりました。昨年のコンサートと趣向も曲目も同じとあって、子供たちは慣れたものでした。それだけ親しみのこもった取り組みとなり、コンサートをせがんだ子も満足したことでしょう。パンのメンバーも再演の安心感と、達成感をもって臨みました。

あわてんぼうのサンタクロース、ジングルベル、赤鼻のトナカイ等、子供たちの軽やかな声が刺激となり、明るい気分になります。ときどき、小さい子たちのはじけるような声も混じります。そのへんが男声のみと異なる協演の魅力でしょうか。

前半、舞台そでで聴いたなぎさ道の演奏は明るいハーモニーがとてもきれいでした。動き回る幼い子の足音も聞こえましたが・・・。緊張の中に和やかさの混じった演奏でした。寒い中。お越しくださったお客さんもきっと楽しんでいただけたと思います。
 

今年を振り返って

 投稿者:篠原守行メール  投稿日:2011年12月21日(水)15時59分42秒
編集済
  25日のなぎさ道クリスマスコンサートが今年最後の演奏会になりました。

 今年一年振り返ってみますと3月11日の東日本大震災が突然襲い、日頃忘れ
かけていた災害の恐ろしさを改めて知らされると同時に被災地の方々の心情を
思うと心が痛みます。
 そのような中で開催が危ぶまれた私達パンのファーストコンサートが予定通り
9月19日にチャリティーコンサートとして無事開催出来、大勢のお客様に楽しんで
頂けたことは今年一番の特筆すべき出来事でした。

 また、望先生が優秀な成績で二期会会員になられ華々しくデビューされた年
でもありました。今後のご活躍がますます楽しみになりましたね!

 パンの団員も徐々に増え、練習も更にランクアップし個人に対する本格的な
ヴォイストレーニングにより改善すべき課題を明確に掘り下げて頂き以前にも
まして歌う楽しさも、やる気も出たように感じられます。
 私も再び役員を兼ねたトップのPrとして誠に役不足感は否めませんが、
心優しき同僚に支えられながら自分自身の課題にも積極的に取り組みたいと
思っております。

 尚、5月からは私の所属している大磯混声合唱団の指導を快く引き受けて下さ
いました望先生には心より感謝いたしております。 今ではパンの指導同様、
素晴らしい音楽的感性そのままにすっかり団員の信頼を得、生き生きと輝いて
いる団に育てていただいております。団員も来年9月9日の25回定演に向け
大いに張り切っております。

 来年も、ゆり先生 望先生のご指導のもと音楽好きな仲間同士、パン特有の
メンタルハーモニーを大切に、楽しく歌いたいものですね!
 

追伸

 投稿者:小原昭  投稿日:2011年11月19日(土)09時34分53秒
  Caはcircaの略だということを書き落としました。  

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